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解決事例

Case

相談内容
結婚予定だったが未婚のまま出産し,破局。
認知・養育費の話もしたかったが相手方が高圧的な態度で話にならなかった。
連絡を取りたくないと8年前に相手方の連絡先を消してしまい,以降音信不通になってしまった。
相手方の現在の連絡先や勤務先,住所等全て不明。
娘が8歳(小2)で,今後お金がかかってくる為,相手方に養育費の請求をしたい。
当事務所の対応
相手方の住所も不明だったため,相手方の現住所調査からスタート。
住民票や戸籍の附票をたどり,現住所が判明。
その後に,相手方に認知届けを促すが,相手方が応じないため,認知の調停手続きをする。
その後,相手方が認知に応じたため,認知が成立
さらに,養育費の調停申立をする。
結果
認知が成立し,お子様の戸籍謄本の父親欄に相手方の名前が記載される。
その結果,法律上の親子関係が成立する。
養育費については,月額4万円の調停が成立し,毎月4万円の養育費が支払われる。