養育費 公正証書
- 養育費未払いの時効は何年?
相手からの養育費未払いを放置していると、消滅時効によって養育費が請求できなくなってしまう恐れがあります。消滅時効は原則5年です(民法166条1項1号)。そのため、当事者間の離婚協議合意書や公正証書によって養育費の定めが記された場合には、5年が経過すると権利が消滅してしまいます。 一方で、離婚調停や離婚訴訟など裁判...
- 養育費の取り決めを公正証書にするメリット
■養育費の取り決めを公正証書で行うメリットとは協議離婚等を行う際、養育費について当事者間で取り決めることができます。この際、取り決めを行う方法としては、口頭で合意に達したり、当事者間で書面を作成したり、家庭裁判所で調停手続きをしたりする方法が存在します。 もっとも、これ以外にも、公証人役場で公正証書を作成すること...
- 親権・養育費と面会交流について
「離婚した元配偶者からの養育費の支払いがストップしてしまった。子どものためにも支払いを再開してもらいたいが、どうすればよいのか分からない。お子さんがいらっしゃるご夫婦が離婚するにあたり、このようなお悩みをお持ちになられるケースは、決して少なくありません。 このページでは、離婚にまるわる数多くのキーワードのなかでも...
- 未払いの養育費の請求
■未払いの養育費の請求養育費の支払いに関して合意がなされている場合、養育費の支払い請求権は通常の金銭債権と同様に5年の消滅時効にかかります。そのため未払いの養育費の請求は5年の消滅時効にかかる前に行う必要があります。そこでまずはメールや電話あるいは手紙などを用いて未払の養育費を支払うように催促を行う必要があります...
- 大阪市の離婚相談は弁護士へ
離婚をする場合、夫婦の財産を分配する財産分与を行ったり、子どもがいる場合には、その親権者の決定や養育費の支払いに関して取り決めたりなど、話し合うことは多々あります。 そもそも、離婚をしたくないと相手に言われることもあるでしょう。その場合には、離婚するか否かも併せて話し合わなければなりません。離婚に関する話し合いは...
- 養育費の相場金額はいくら?
■養育費の相場価格養育費とは子供の監護や教育のために必要な費用をいいます。基本的に養育費は夫婦が離婚協議により自由に決めることができるので、一律に同じ金額ではなく夫婦ごとに異なります。もっとも、双方の納得がいく額の養育費を話し合いで決めることは難しいのが現状です。そこで、養育費を決める時の客観的な参考資料として、...
- 養育費はいつまで支払うか?
養育費とは、子どもの教育・監護をするにあたり必要な費用のことをいいます。もちろん、子どもがいる場合には養育費というものはどの家庭にも必要な費用になりますが、特に「養育費」そのものが問題となるのは離婚のときになります。 離婚には、協議離婚と裁判離婚がありますが、いずれの場合においても、離婚をするときは、親権者、面会...
- 養育費の減額請求があった場合の対処法
■養育費の減額を請求されるとどうなる?養育費の減額を請求された場合には、まずは当事者間の話し合いによって養育費の減額を行うか交渉することとなります。この時話し合いがまとまらなければ、養育費の減額を請求する支払者が家庭裁判所に「養育費減額請求調停」を申し立てることとなり、裁判所を介して養育費減額の交渉をすることとな...
当事務所が提供する基礎知識
-
遺産分割協議と遺産分...
相続財産調査や相続人調査が終わり、故人の遺言がない場合は、遺産分割協議を開催します。遺産分割協議には相続人全員の参加が必須となります。もし、一人でも相続人が欠けた遺産分割協議が開催された場合、その遺産分割協議は無効となっ […]
-
離婚するときの財産分...
■財産分与とは財産分与とは離婚により夫婦が財産を分配する手続のことをいいます。財産分与は主に①扶養的財産分与②慰謝料的財産分与③清算的財産分与の3つに分けられます。 ①扶養的財産分与扶養的財産分与とは、離婚によ […]
-
相続放棄のメリット・...
■相続放棄のメリット・デメリット・相続放棄とは相続放棄は、相続が開始したことを知った時から3か月以内に家庭裁判所に対して申述することによって行うことができます。相続放棄をした場合、相続放棄をしたものはその相続に関しては初 […]
-
養育費の相場金額はい...
■養育費の相場価格養育費とは子供の監護や教育のために必要な費用をいいます。基本的に養育費は夫婦が離婚協議により自由に決めることができるので、一律に同じ金額ではなく夫婦ごとに異なります。もっとも、双方の納得がいく額の養育費 […]
-
自己破産
自己破産は、裁判所での手続きを踏むことによって、すべての債務を免責して貰う方法になります。免責を受けることにより借金の返済義務がなくなり、実質的に借金が帳消しとなるのです。 借金が帳消しになるという大きなメリッ […]
-
親権と監護権の違い
■親権と監護権の違い親権とは、未成年の子どもの監護養育及びその財産の管理をする権利義務のことを言います。その一方で監護権は未成年の子どもの監護養育のみを行い、財産の管理に関しては権能がありません。 そのため親権は原則とし […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介

依頼者様の不安を早期かつ親身に解決致します!
不動産立ち退きのトラブル、相続、離婚、借金問題など、誰にも相談できない悩み事に親身に向き合いサポートいたします。お一人で悩まず、まずはご相談ください。解決策がきっと見つかります。
-
- 代表弁護士
- 檜山 智志(ひやま さとし)
-
- 所属団体
- 大阪弁護士会
事務所概要
名称 | ひやま法律事務所 |
---|---|
所属 | 大阪弁護士会 |
代表者 | 檜山 智志(ひやま さとし) |
住所 | 〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2丁目1-4 五高ビル7階701号 |
電話番号/FAX番号 | Tel.06-4792-7550 Fax.06-4792-7551 |
電話対応時間 | 9:00~20:00 事前予約で時間外でも対応可能。当日・夜間・土日いつでもご相談ください |